気持ち良さそうな猫がいるここは・・・
とうとう緊急事態宣言が解除されるようです。でも、新規感染者数は微増傾向だし、用心に越したことはありません。
そんな宣言延長中の2月下旬、ある日の早朝、とあるお寺の跡を訪れてみました。
日が出てから間もなくの時間なので、人の出は少なく、密になる事はありません。
広い敷地にいるのはわずか数人。伽藍はもうありませんが、何だかがらんとした感じ。
もともと国家事業で建てられたお寺だそうで、出来た当時は多くのお坊さんや人の出入りがあったのでしょう。
礎石や敷き詰められた焼き物のかけらを眺めつつ、往時を想像するは楽しいものです。
陽だまりには猫がいて、後ろ足で身体を掻いている姿はなんだか気持ち良さそう。
今日のレンズは木下光学のキスター、Kistar 35mm F1.4 です。
それではまた。
まれにフォト